リレーエッセイ

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Relay essay

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第9回 学部7期生 荻野千鶴さん

はじめまして、荻野千鶴(おぎのちづる)と申します。学部7期生です。

大学卒業してから、早いもので10年経過しました。大学卒業後、同じ仕事に就けていることは、周囲の助けがあってこそ。ありがたいです。

村田さんからエッセイのバトンを引き継ぎましたが、はて、何を書けば良いのやら・・・。

 

私は、山形県での生活が長くなりました。

山形の名物と言えば、色々。山寺、芋煮、おそば・・・。

が、私としては、やっぱり温泉。

シャンプーなどが入った“カゴ”を片手に、あちこちの温泉に出向いては、お湯に浸かっています。

お手ごろな値段で入浴できるのも魅力。

他県で温泉に入ろうとすると、値段の違いにビックリ!!することもありました。

もちろん、施設設備に違いはありますけど。

山形県は、全市町村に温泉があり、泉質も様々です。

臭いがしたり、にごっていたり、とろみがあったり・・・。

温泉は“ナマモノ”で、鮮度が命。現地に足を運ばなければ味わえません。

ここはどんなお湯だろうと楽しんでいます。

 

温泉に浸かることが多くなり、肌の乾燥が軽くなりました。

温泉場のおばあちゃんの肌がピチピチしているのは、嘘ではないんだ、と感じました。

以前は、顔がカサカサになるのはもちろんのこと、

手足、背中、お腹が乾燥して痒くなることが多かったのですが、軽くなった気がします。

 

話は変わりますが・・・

その1

平成26年6月14日から9月13日まで、山形ディスティネーションキャンペーン(山形DC)が開催されます。

ディスティネーションキャンペーンは、地方自治体や観光関係者がJRグループと連携して行う、観光キャンペーンです。

温泉でゆったり、ゆっくりするのは、いかがですか。

山形県おもてなし係長(キャンペーンキャラクター)「きてけろくん」が、おもてなしします。

その2

“東北六魂祭”は、みなさまご存知ですか?

東北各県の夏祭り(青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり、盛岡さんさ踊り、山形花笠まつり、仙台七夕まつり、福島わらじまつり)が、一度に見られる何と!!お得な祭りです。

平成26年は山形県が会場になる予定です。

東北の夏祭りの魅力を堪能するのはいかがですか。

 

県外にお住まいの方、ぜひ山形県へお越しくださいませ。