リレーエッセイ
2021.04.06
第9回 学部7期生 荻野千鶴さん
はじめまして、荻野千鶴(おぎのちづる)と申します。学部7期生です。
大学卒業してから、早いもので10年経過しました。大学卒業後、同じ仕事に就けていることは、周囲の助けがあってこそ。ありがたいです。
村田さんからエッセイのバトンを引き継ぎましたが、はて、何を書けば良いのやら・・・。
私は、山形県での生活が長くなりました。
山形の名物と言えば、色々。山寺、芋煮、おそば・・・。
が、私としては、やっぱり温泉。
シャンプーなどが入った“カゴ”を片手に、あちこちの温泉に出向いては、お湯に浸かっています。
お手ごろな値段で入浴できるのも魅力。
他県で温泉に入ろうとすると、値段の違いにビックリ!!することもありました。
もちろん、施設設備に違いはありますけど。
山形県は、全市町村に温泉があり、泉質も様々です。
臭いがしたり、にごっていたり、とろみがあったり・・・。
温泉は“ナマモノ”で、鮮度が命。現地に足を運ばなければ味わえません。
ここはどんなお湯だろうと楽しんでいます。
温泉に浸かることが多くなり、肌の乾燥が軽くなりました。
温泉場のおばあちゃんの肌がピチピチしているのは、嘘ではないんだ、と感じました。
以前は、顔がカサカサになるのはもちろんのこと、
手足、背中、お腹が乾燥して痒くなることが多かったのですが、軽くなった気がします。
話は変わりますが・・・
その1
平成26年6月14日から9月13日まで、山形ディスティネーションキャンペーン(山形DC)が開催されます。
ディスティネーションキャンペーンは、地方自治体や観光関係者がJRグループと連携して行う、観光キャンペーンです。
温泉でゆったり、ゆっくりするのは、いかがですか。
山形県おもてなし係長(キャンペーンキャラクター)「きてけろくん」が、おもてなしします。
その2
“東北六魂祭”は、みなさまご存知ですか?
東北各県の夏祭り(青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり、盛岡さんさ踊り、山形花笠まつり、仙台七夕まつり、福島わらじまつり)が、一度に見られる何と!!お得な祭りです。
平成26年は山形県が会場になる予定です。
東北の夏祭りの魅力を堪能するのはいかがですか。
県外にお住まいの方、ぜひ山形県へお越しくださいませ。