リレーエッセイ

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Relay essay

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第2回 学部4期生 高見三奈さん

山口咲奈枝さんからバトンをいただきました、樹氷マークの生みの親、学部4期生の髙見三奈(旧姓 山本)と申します。同窓会の名称を樹氷会と決めた当時、シンボルマークを考えることになった私は、「せんとくん」などに代表される「ゆるキャラ」のようなキャラクターをシンボルマークにしようと樹氷=アイスモンスターを原型に想像を膨らませてみたのですが、完成にはいたらず、この雪の結晶をモチーフにしたマークに落ち着いたと記憶しています。

樹氷マーク

樹氷マーク

 

私は卒業後、地元の岩手で看護師を、その後は縁あって大学に戻り助教として、現在は横浜市内の病院で保健師として働いています。病院職員の各種健康診断や職業感染対策、メンタルヘルスにかかわる業務が主で産業医、感染管理CN、事務部門職員などと協力しながら行っているところです。学生時代は生涯で保健師資格を使うことはないだろうと思っていましたが、最近になって役立ちました。山形大学の先生方、どうもありがとうございました。

ところで、今年1月に南米ペルーの世界遺産マチュピチュの集中豪雨による災害がニュースになりましたね。昨年9月に南米旅行に行ってきたばかりだったのでびっくりしました。旅行ではマチュピチュの他にナスカの地上絵やアルゼンチンにある世界三大瀑布のひとつ、イグアスの滝などを観光し、想像以上の迫力と完成度の高さ、そして何より実際に体感できたことに強い感動を覚えました。村上春樹氏なら、この感動を例えば「世界とは凝縮された可能性で作り上げられたコーヒーテーブルなのだ」などとうなるようなかっこいい比喩で表現すると思いますが、凡庸なことしか書けず申し訳ありません。でも、これは往復50時間以上のフライト、14時間のバス移動、標高3,000m超のクスコでの高山病との闘い、セスナ酔いやスピードボートのスリルに耐え、体を張って手に入れるものだと思います。南米大陸はどんなところなのか。果たしてコーヒーテーブルなのか。興味と機会があればみなさんも是非訪れてみてください。

 

 

 

次回は… 4期生期待の星 堀江竜弥さん です。